京都の節分と言えば「吉田神社」!人気の節分祭についても

KYOTREAT編集部

皆さんは京都市左京区にある「吉田神社」を知っていますか?

ここは平安京を守るための神社として創建され、様々なご利益があると有名な神社です。

また、吉田神社には1年間でいくつかの行事がありますがその中でも「節分祭」が名高くなっています。

では「吉田神社」とは、どのような歴史のあるところなのでしょうか。

今回は吉田神社の歴史や特徴、節分祭の魅力などについてご紹介させて頂きます。

■吉田神社とは?

吉田神社は京都市左京区にあり、859年(貞観元年)に平安京の守護神として鬼門に位置する吉田山に創建されました。

全国の神々を祀っている大元宮は重要文化財にも指定されており、他にも開運の神様やお料理の神様、お菓子の神様など多く神様によってご利益が頂けると言われています。

■吉田神社の歴史や特徴

吉田神社は平安時代に公卿である藤原山蔭(ふじわらのやまかげ)が、春日神を吉田山に迎えて祀ったことが始まりとされています。

そこから、京都の守り神として多くの人に信仰されましたが室町時代に応仁の乱が勃発。

吉田神社は荒廃してしまいましたが、後に神主である吉田兼倶(よしだかねとも)が復興したそうです。

■吉田神社のご利益は?

吉田神社には様々なご利益があると言われています。

代表的なものは、商売繁盛や開運、厄除、良縁、学問などが挙げられます。

また病気平癒や心身健康、交通安全、安産などといったお守りもあり多くの神様がいるのでどなたにでも自分に合ったご利益を頂けるでしょう。

■吉田神社の見どころ

吉田神社に訪れたら、是非立ち寄りたい見どころをいくつかピックアップしたいと思います。

○本宮

吉田神社には4つのお社があります。

第一殿から第四殿まであり、それぞれに祀られている神様をまとめて春日神と呼びます。

祀られている神様は以下の通りです。

・第一殿に祀られるのは健御賀豆知命(たけみかづちのみこと)

→日本神話に登場する神様

・第二殿に祀られるのは伊波比主命(いはいぬしのみこと)

→荒らぶる神々をぷっつりと断ち切ってしまう刀剣の神様

・第三殿に祀られるのは天之子八根命(あめのこやねのみこと)

→瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)に付き添い降り立った神様

・第四殿に祀られるのは比売神(ひめがみ)

→天美津玉照比売命(あめのみつたまてるひめのみこと)と言う女性の神様

○菓祖神社(そがじんじゃ)

ここはお菓子にまつわる職業の人から厚い信仰のあるところ。

ここはミカン科の木を日本に持ち帰ったとされる田道間守命(たぢまもりのみこと)、そして饅頭を作ったとされる林浄因命(はやしじょういんのみこと)が祀られています。

○今宮社(いまみやしゃ)

吉田町の人を守る神様として信仰されています。

健速須佐之男命(たけはやすさのをのみこと)、大山祇神(おおやまづみのかみ)、大己貴神(おおなむちのかみ)の4神が祀られ、それぞれを配した石を境内で見ることができます。

○大元宮

重要文化財にも指定されている大元宮。

八角形の特徴的な形をしており、ここは八百万の神(やおよろずのかみがみ)の神様が祀られています。

つまり、ここを参拝すれば全国の神社を参拝したご利益が頂けるんだとか。

■吉田神社の「節分祭」とは?

吉田神社では年間通していくつかの行事がありますが、特に有名なのが「節分祭(せつぶんさい)」です。

節分祭は節分当日の前後三日間で行われます。

2月2日は節分前日祭、当日の2月3日は節分当日祭、午後2時4分は節分後日祭として厄除けの祈願として力のある梔子色(くちなし色)の御神札を求め、約50万人の参拝者が訪れるほどの人気。

また2日と3日には屋台露店がが800店舗ほど並びますので、お子様連れにも大変おすすめです。

2日には追儺式(ついなしき)があり、赤青黄の3匹の鬼を追い払う方相氏(ほうそうし)という神様が登場します。

例年通りであれば、2023年には2月2日〜2月4日に行われる予定ですが新型コロナウイルスによる中止なども考えられますので公式ホームページをチェックしましょう。

■吉田神社の住所やアクセス方法

最後に吉田神社の住所やアクセス方法を見てみましょう。

○吉田神社の住所

京都市左京区吉田神楽岡町30

○吉田神社のアクセス方法

京阪電鉄鴨東線「出町柳駅」より徒歩約20分程度

○電話番号

075-771-3788

○ホームページ

http://www.yoshidajinja.com/

■まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、吉田神社の歴史や見どころ、節分祭などの情報についてご紹介させて頂きました。

2月は恵方巻や豆まきも良いですが、吉田神社の節分祭にも足を運んでみてくださいね。