若者にも親しみやすい陶器が実は豊富!京都みやげに清水焼はいかが?

KYOTREAT編集部
八ッ橋や老舗の和菓子、和柄の小物類などをイメージしやすい京都土産。旅行で訪れる方のなかには、「定番のお土産は何回か買ったことがあるから、今回は特別感のあるお土産を購入したいなぁ」と、何を購入するか迷っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで本記事では、自分用や家族・友人・恋人へのおすすめのお土産として、清水焼を紹介します。京都で古くから作られている工芸品で、特に清水寺周辺では食器や置物、インテリア雑貨になりそうなおしゃれなものがたくさん販売されています。清水焼を購入できるお店も紹介するので、旅行で京都に訪れる方はぜひ参考にしてみてください。

そもそも清水焼(きよみずやき)って何?

清水焼とは、かつて清水寺の参道である五条坂周辺で作られていた焼き物のことです。現在も茶わん坂・産寧坂・清水坂を中心に販売店が立ち並んでいます。魅力は華やかで上品な絵付けを施しているところ。かつては都がおかれ、宮家・将軍家・茶人などが多く出入りしていたことから、高級感のあるデザインの焼き物が作られるようになりました。

実は京都では焼き物に使える土があまり採れないため、陶工はほかの焼き物の産地から取り寄せた土をブレンドして作品を作っています。同じ清水寺周辺で作っていても、作家や窯元ごとに色味や手触り、デザインが大きく異なるため、旅行の際はいくつかお店を巡ってみるのがおすすめです。

清水寺からのアクセス良好!「清雅堂陶苑

清雅堂陶苑は、清水寺の仁王門から徒歩2分ほどのところにある清水焼のお店です。扱っている食器類は、茶わん・小皿・マグカップなど普段使いしやすいものばかり。青一色で繊細な柄を描いたり、桜や紅葉などを取り入れて季節感を出したりと、「ザ・清水焼」と感じられるものを多く販売しています。

茶わん坂にある清雅堂陶苑の工房「陶谷窯」では、オリジナルの清水焼の販売や陶芸体験も行っているため、興味のある方はぜひ旅行プランに盛り込んでみてください。

店内にずらりと並ぶ清水焼は圧巻「松韻堂

店内のショーケースや商品棚に、ところ狭しと清水焼を並べている松韻堂。定番の食器類だけでなく、おちょこ2個と徳利のセット、小さくてかわいらしい箸置きや手のひらサイズの置物などを販売しています。

「焼き物は重たいから」とお土産にするのを避けていた方でも、旅行鞄の隅に入れて持って帰ることが可能です。店内に並ぶ焼き物は、絵柄や形が1つ1つ違うため、お気に入りの一品を見つけてみてください。

華やかな清水焼は京都土産にぴったり

繊細で華やかな絵柄をあしらっているのが魅力の清水焼。日本画や季節の植物・行事をモチーフにしたものが多くあり、自宅に飾って旅行の思い出を振り返ったり、お土産を渡した相手との話のネタにしたりできます。京都土産で何を買うか迷っている方は、ぜひ清水焼をチェックしてみてくださいね。