【猫好きの聖地】京都で猫と遊べる？猫カフェ？「猫猫寺」ってなに？

お寺、猫カフェ、猫雑貨店、テーマパーク…どれが正しいのかは分からない、世界初といっても過言ではない「本格的寺院型テーマパーク」が猫猫寺です。
正式名称は「招喜猫宗（まねきねこしゅう）総本山猫猫寺」。
ここは猫を御本尊としており、室内には猫を描いた襖絵から猫雑貨まで、至る所に猫が勢揃い。
では、猫猫寺とは一体どういった場所なのでしょうか。
今回は猫好きの聖地として話題の「猫猫寺」についてご紹介させて頂きます。

■猫猫寺って何？

写真　https://intojapanwaraku.com/travel/32425/

カフェとしても、雑貨店としても猫好きが利用したい「猫猫寺」。
ここの住職はなんと猫！！
猫猫寺は「にゃんにゃんじ」と読むそうで、猫好きには聖地として扱われているんだとか。

猫猫寺は京都府左京区にあり、寺院型テーマパークと呼ばれています。
古民家をお堂風にアレンジしたお店の中は
・カフェスペース
・猫のギャラリー
・猫の雑貨販売
など、見渡す限り猫づくし。猫好きにはたまらない場所です。

■猫猫寺の魅力は？

ここでは、猫猫寺の魅力を1つずつまとめたいと思います。

◯猫の襖絵・アートが凄い！

お店に入ると、室内には猫を22匹描いた襖絵があります。
こちらはオーナーの息子さんが描かれた作品なんだとか。
桜の木の下に座る黒猫やハチワレ猫、襖にめいいっぱいに描かれた大きな猫など…猫好きならずっと見ていられそう。
襖絵の近くには猫ダルマや猫の屏風などが置かれており、オブジェにもこだわりが感じられます。
また、44人ものアーティストが手掛けた天井画などもあり、上下左右、見どころ満載です。

◯ギャラリースペースも素敵！

猫猫寺にはギャラリースペースも設けられています。
モチーフはもちろんすべて猫になっており、猫アートだらけ。
特に、猫の千手観音は圧巻。すべての肉球が、なんとも可愛らしいですよ。

◯猫雑貨が豊富！

猫猫寺の引き戸を開けて入ると、まずは小物類が販売されています。
フェルト製のリアルに見える猫ちゃんのぬいぐるみや人形、マスクなど可愛らしい猫デザインのものがズラリ。
他にも猫猫寺と言うだけあって、猫の御朱印やお守りも販売されています。

◯開運できそう！

猫猫寺の入口には招喜猫宗・猫猫寺と書かれており、開運猫絵馬も見どころ。
中には仏壇があり猫仏が祀られていたり、三種の猫器（さんしゅのにゃんぎ）を展示した神棚もあったりとしっかりお寺の雰囲気が。
ご本尊は大日猫来（だいにちにゃらい）様で、ここの空間ではこうであるべきという考えはなく、猫のように自由に生きることがモットーという考えなんだとか。
行くだけで気持ちが晴れて、ご利益がありそうですね。