冷えた体にラーメンが染み渡る…!今京都で食べたい“鶏”ラーメン3選

KYOTREAT編集部

京都はパンやコーヒーの消費量が多い街だと言われています。

そして実は、関西随一のラーメン激戦区でもあることをご存じでしょうか?京都駅界隈には、いつ行っても行列ができることで有名な本家 第一旭 たかばし本店や、新福菜館本店といった名店がそろい、京都駅ビルには日本各地のご当地ラーメンが楽しめる京都拉麺小路もあります。

また、京都市内の北東部に位置する一乗寺界隈は京都でも一番有名なラーメン激戦区。北大路通の高野口から北山通の修学院までを南北に結ぶ東大路通にはラーメン店がずらりと並び、「ラーメン街道」と呼ばれるラーメンの聖地として知られています。

中でも「中華そば 高安」、「麺屋 極鶏®︎ (ごっけい)」、「天天有 本店」、「天下一品 総本店」などは全国的にも名高く、京都という土地柄もあり世界中のラーメン通がこぞって足を運びます。

そのほか、百万遍、河原町、祇園北側、四条烏丸、京都駅周辺もラーメン店の多いエリアですね。

しかし今回は、エリアごとの紹介ではありません。

最近出会った「美味しい♪」と感じたラーメン3種のご紹介です。

その3種の共通点は、“鶏”を使っているということ。今、鶏がアツいんです!

1.鶏そば223(下鴨)

トップバッターは北大路駅 徒歩9分の場所にある「鶏そば223」。

外観はパッと見カフェ?ビストロ?と思いきやラーメン店!名店「いいちょラーメン」さんのご近所です。

こちらでいただくべきは「ミラノの朝陽」(¥900)です。

スープは、丹波黒鶏のガラと京赤地どりを使用したすっきり旨塩系。地鶏のエキスが存分に抽出されていて、味にまるみがあるので塩ダレとの相性もバッチリ。細めのちぢれ麺にスープがよく絡みます。

そして、味変用に置かれている調味料も秀逸!オリジナリティ溢れる特製オリーブソースはホンビノス貝、バジル、エシャロット、オリーブオイルなどが使われ、地中海の風を感じることができます~。

〆に「パルミジャーノ・レッジャーノチーズで〆ご飯~リゾット風~」をオーダーしてスープに投入しリゾット風にいただけば、1杯で三様の楽しみ方が可能!

醤油系の名店に10年以上勤務した後、究極の塩ラーメンづくりに挑み、関西ほか、東京、埼玉の名店を食べ歩き、若鶏、ひね鶏、地鶏などさまざまな鶏の個性を研究した店主による渾身の1杯です。

2.麺屋坂本(鞍馬口)

次は、鞍馬口駅から歩いてすぐの「麺屋坂本」です。

こちらでおすすめしたいのは「鶏塩そば」(¥900)。鶏ベースに魚介エキスが加わったスープはあっさりとしながらも旨味たっぷりです。クリアで黄金色に輝くスープはまさに鶏から抽出した極上のエッセンスといった味わい。五臓六腑に染み渡ります~。

麺は東京の浅草開花楼の太麺を使用。ツルりとした麺と洗練されたスープが相性抜群です。

チャーシューは鶏と豚の2種がトッピングされており、交互にいただくとそれぞれの肉の美味しさをしみじみと感じることができます。

3.麺麓(烏丸御池)

ラストは鶏、からの変化球、鴨です!

「麺麓」の「鴨つけそば 大」(¥1,000)のご紹介です。

丸ごと鴨を使用した鴨白湯スープがベースのつけ汁は、一口含めば鴨の旨味が口いっぱいに広がります。

こってりしていながらもしつこさがなく、小麦の風味が心地よい自家製太麺と至福のハーモニーを奏でます。

チャーシューを、ロースとモモから選べるなんてうれしい!と喜んでいると、お皿におしゃれ~なベリー系のソースが!

こちらはカシスのソースで、少しつけながら味変するのも楽しいですよ。

また、途中でぶどう山椒のタプナードを加えれば、鴨と山椒との刺激的な出会いを発見することができます。

最後にスープ割ができるので、ゆっくりと鴨つけそばの余韻にひたりながらスープを堪能できます。

あたたかいものが恋しい季節。

京都の王道・背脂醤油ラーメンに加え、進化し続ける京都のラーメンシーンを寒い季節も楽しんでみてください!