京都スーパー巡り：京都駅の新名所？いざ話題のお買い物天国へ

観光スポットに行くのはもちろん、お買い物や食事は旅行の大きな楽しみですよね。
外食をしたり、観光客向けのお店でお土産を選んだりするのも楽しいのですが、筆者がいつも旅先で訪れるのは、スーパーマーケットです。

その地方にしかない地場のスーパーはもちろん、全国であってもその地方独特のお菓子や加工商品、お酒などが売っているので、地元の人が愛するローカルグルメを味わったり買ったりすることができるんです。

今回ご紹介したいのは、京都駅近くにあるスーパー「ロピア」です。
ターミナル駅である京都駅から徒歩数分圏内と、京都に旅行に来た方も利用しやすい立地です。

ロピアとは？

ロピアは、神奈川県川崎市に本社を置くスーパーマーケットチェーンで、関東・関西を中心に66店舗を展開しています。（2022年6月現在）
ロピアのモットーは、「食生活♡♡ロピア」とのことで、「ロープライスのユートピア」を作ることを目標に生まれたのだとか。最初の文字と最後の文字を取って「ロピア」なんですね。

このロピア、京都府内には１店舗しかありません。
それが、2021年11月にオープンした「ロピア京都ヨドバシ店」です。

筆者自身、京都駅に行くと必ず立ち寄ってしまいますし、周囲の友人たちや仕事仲間の間でも「ヨドバシの下に入っているスーパー知ってる？」「あのスーパー、なんかめっちゃ楽しいらしいで」とよくよく話題に上ります。
そもそもスーパーなのに「楽しい」って（笑）

では、ロピアに行きたくなる理由を紹介していきましょう！

ロピアが大好きな理由①：フルーツが種類豊富でリーズナブル

１番目の理由は、果物の種類がかなーり豊富で、シーズンによってはとってもリーズナブルなことです。
写真のいちごもこちらで買ったもの。白いいちごってすごく高いイメージがあったのですが、ロピアにかかれば白いちごだってリーズナブルに！この白いちご「淡雪」はほどよい甘味があり、酸味がおだやかでとっても美味でした♪

このほかにも、とちおとめ、スカイベリー、紅ほっぺ、ゆうべに、恋みのり、いちごさんなど、「え？こんなに？」と思うほどの種類が。
いちごほどではないものの、１房15本もついているバナナが売っていたり、台湾パインがまだ今ほど話題になる前から扱われていたり、干し芋や甘栗がリーズナブルだったりと、フルーツ好きにとってはパラダイスのような売り場です。

ロピアが大好きな理由②：お魚・お肉の品ぞろえバリエが半端ない

次の理由は、お魚・お肉の品ぞろえがまるでプロ仕様なほど幅広いことです。
写真は、「生本鮪ブーメラン」という商品で、ほんとにブーメランのような形をしていて、最初に見た時は思わず二度見してしまいました（笑）
見た目のインパクトに負けないのがお値段。大トロ・中トロ・赤身が入って、グラム＝５９０円は破格です！
お刺身にして、丼にして、手巻き寿司にして、思う存分おなかいっぱいまぐろが食べられる幸せが3000円で手に入るなんて、幸せすぎます。

お肉売り場でのおすすめは、ステーキ肉です。イチオシは分厚いシャトーブリアンですが、ランプやヒレなど様々な部位を好みに合わせて選べます。また、桜どりという鶏肉のモモ肉も破格なので、唐揚げやタンドリーチキン用にまとめ買いがお得です。

ロピアが大好きな理由③：ちょっと珍しい加工食品がいっぱい！

ロピアは、加工食品の品ぞろえも驚愕レベルです。特に近年注目を浴びている韓国食材の売り場はとても広く、ありとあらゆる韓国モノがところ狭しと並んでいます。また、ふりかけ売り場には壁面にずらりとふりかけがハンギングされ壮観です。
筆者のお気に入りは、高級焼肉チェーン「叙々苑」の鍋のもととドレッシングです。それまでは、レストランや通販で買っていたのですが、ロピアで本格派の商品が手軽に買えて大助かりです。

ロピアが大好きな理由④：お惣菜も豊富

お惣菜も豊富ですよ。
握り寿司は、セットになったものもあれば、好みのものを好きな数だけ選べる売り場もあります。
また、大きなピザを買っている人もよく見かけます。
さらに、ロピア名物と言われるのが「モンスターバーガー」。大きなバンズに、パティ（ハンバーグ）×３つ、ベーコン×２枚、卵、チキン×１つが挟まれています。かなりBIGなので、途中でケチャップやマヨネーズで味変しながら食べるのもいいですね。