国宝の多い「浄瑠璃寺」って?京都で立ち寄りたいお寺の魅力

KYOTREAT編集部

皆さんは、京都府木津川市にある「浄瑠璃寺」という寺院を知っていますか?

ここは、数多くの国宝を見ることができる隠れ観光スポットとして密かに人気のある場所なんだとか。

そこで今回は、京都・浄瑠璃寺の特徴や歴史、見どころなどについてご紹介させて頂きます。

これから訪れる予定のある方は、是非参考にしてみてくださいね。

■京都・浄瑠璃寺とは?

浄瑠璃寺は、京都府木津川市加茂町西小札場にある寺院です。

真言律宗で、ご本尊は九体阿弥陀仏・薬師如来。

1047年(永承2年)に、創建されたと言われています。

三重塔に安置される薬師如来の浄土である「浄瑠璃世界」が浄瑠璃寺の名前の由来。

本堂にはなんと9体にもなる阿弥陀如来坐像が安置されていることから浄瑠璃寺は、九体寺とも呼ばれています。

■京都・浄瑠璃寺の歴史

平安時代の浄土園を模して作られた浄瑠璃寺。

ここは、寺宝「浄瑠璃寺流記事(じょうるりじるきのこと)」によると1047年(永承2年)に創建されたと言うことです。

三重塔についてら太陽の昇る東の方向にあり、本堂は太陽の沈む西の方向にあります。

これらは仏教の概念を呼び起こさせており、中心にある池はあの世とこの世の海を模しており「阿弥陀の極楽のシンボル」とされています。

1107年には阿弥陀如来の木像9体が浄瑠璃に祀られました。

■京都・浄瑠璃寺の見どころ

京都・浄瑠璃寺の見どころはどのようなところがあるのでしょうか。

○四季の花々

浄瑠璃寺では四季の花々を見ることができます。

例えば春ならば、椿やあやめが挙げられます。

夏にはサルスベリやカキツバタ、秋は紅葉、冬には万両や水仙が見られます。

○国宝建築

浄瑠璃寺の伽藍は、平安時代に造られたものがほぼそのまま保って現存しています。

1107年に完成して1157年に現在の場所へと移転した本堂。

こちらも日本の国宝に指定されています。

庭園についても国の特別名勝になっており、その時代の雰囲気を感じられるところが魅力でしょう。

○国宝の仏像

浄瑠璃寺には九体阿弥陀如来などの国宝になっている仏像が数多くあります。

阿弥陀堂にある九体阿弥陀如来については、平安時代に彫刻されたもので九体の全てが国宝になっています。

また横に並ぶ平安時代の四天王像も国宝です。

○三重塔

1178年に現在の場所に移された三重塔。

これまでに他の建物は戦乱や火災で消失したものの、平安時代当時から現存する唯一の建物です。

ここには、衆生の病苦を救う存在とされていた薬師如来像があり国の重要文化財になっています。

薬師如来像、吉祥天女立像、大日如来像、弁財天像、役行者像については普段秘仏となっいますが最初に挙げた3つの像については

秘仏の開扉日に見ることができます。

また三重塔についても国宝に指定されています。

■京都・浄瑠璃寺の口コミ

京都・浄瑠璃寺の口コミを見てみましょう。

・三重塔は檜皮葺の屋根が特徴的で国宝になっています。九体の阿弥陀如来像を並べる横長の本堂、阿弥陀如来中尊像、四天王像など国宝の宝庫は見ものでしょう。

・静かな佇まいの幻想的なお寺です。池の雰囲気と建物が風情があってホッとする雰囲気。まさに極楽浄土なオーラでした。

・特別開扉の吉祥天女像を拝観しました。快晴の毎月8日は三重塔内の薬師如来像も拝観出来るのため特別開扉の仏像を拝観しました。どれも圧巻でした。

・あの光景を見たら、語彙力は失くなり息を呑むでしょう。本当に素晴らしい寺院です。時代とともに失われて唯一残る九体阿弥陀が浄瑠璃寺です。よくぞ残しておいてくれたという気持ち。実際に見てみてください。

・空気が澄んでいて心休まる場所でした。三重塔からの池の眺める景色が良かった。

■京都・浄瑠璃寺の住所やアクセス方法

最後に京都・浄瑠璃寺の住所やアクセス方法を見てみましょう。

○京都・浄瑠璃寺の住所

京都府木津川市加茂町西小札場40-40

○京都・浄瑠璃寺のアクセス方法

JR関西本線「加茂駅」東口よりコミュニティバスで10分程度

○ホームページ

■まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、京都府木津川市にある「浄瑠璃寺」についてご紹介させて頂きました。

ここは、本堂(阿弥陀堂)や三重塔、九体阿弥陀如来像、四天王像など多くの国宝があります。

他にも薬師如来坐像、地蔵菩薩立像、吉祥天女像などといった重要文化財も数多くあるため一度でたくさんの歴史を感じることができるお寺。

是非、京都府木津川市に来たときには足を運んでみてくださいね。