寒い日はぜんざいでほっと一息|京都のおすすめ甘味処をご紹介

KYOTREAT編集部

紅葉の季節が終わる頃から一気に冷え込む京都。天気予報で言っていた気温より低く感じることも頻繁にあり、しっかり防寒して観光していたつもりでも、いつの間にか足元から少しずつ冷えていってしまいます。

そこで今回は、寒い日にいただきたくなるぜんざいのお店をご紹介。じっくりと炊き上げたあんこを使ったあま~いぜんざいは、身体を芯から温めてくれること間違いなしです。今回紹介するのは四条河原町や嵐山の近くにあるお店なので、旅行の際は簡単に訪れられますよ。

目次

和カフェ 季の音

嵐山のむら

■まとめ

和カフェ 季の音

写真 https://kyoto-kinone.jp/index.html

和カフェ 季の音は、四条河原町の交差点からも程近いビルの4階にあるカフェです。
街中にも関わらず車のエンジン音が聞こえにくいのが魅力で、喧騒を忘れてゆっくりと過ごせます。
宇治から日本茶を取り寄せるほか、スイーツに使うフルーツや小豆は全国各地の契約農家から取り寄せており、素材にこだわりがあるのが特徴です。

写真 https://kyoto-kinone.jp/index.html

ぜんざいは、四角い白餅を入れたシンプルなものと、ピンクや緑などカラフルな白玉を使用したものをラインナップ。
北海道の十勝で採れた小豆を使用しており、一口飲むとこっくりと濃厚な甘味が口いっぱいに広がります。

ほかにもかき氷・パフェ・ドリンク・ごはんをいただけます。
特にかき氷とパフェは季節限定のメニューが豊富にあるので、何度訪れても楽しめますよ。
ごはんはお吸い物やおばんざいがセットになっており、ランチを兼ねて訪れるのもおすすめです。

・店名:和カフェ 季の音
・住所:〒604-8026 京都市中京区河原町通四条上ル米屋町384番地 くらもとビル4階
・電話:075-213-2288

・HP:https://kyoto-kinone.jp/

嵐山のむら

写真 https://www.instagram.com/arashiyama_nomura/

嵐山のむらは、京福電鉄の嵐山駅のすぐ近くにあるお店です。
表の通りから少し奥に入ったところに位置しており、真っ白の壁に毛筆のようなデザインで店名を書いた入口が目印です。
窓際の席からは、小さなお庭を眺めることが可能です。

写真 https://www.instagram.com/arashiyama_nomura/

ぜんざいは、オーソドックスな餡子のものと、餡子の代わりに薄茶を使用したものがあります。
餡子のぜんざいは四角い白餅を浮かべた定番の味。
薄茶のぜんざいは白玉と餡子を入れています。薄茶のほろ苦さと餡子の甘さがマッチして、すぐに飲み干してしまいますよ。

写真 https://www.instagram.com/arashiyama_nomura/

お昼時に訪れるなら、嵐山のむら名物の「嵯峨のねぎ焼き」も試してみてください。
もっちりとした薄皮に九条ねぎ・牛そぼろ・こんにゃく・ちくわなどをたっぷりのせた京都風のお好み焼きです。

・店名:嵐山のむら
・住所:〒616-8384 京都市右京区嵯峨天龍寺造路町35-20
・電話:075-881-1651

・HP:http://www.arashiyama-nomura.com/

■まとめ

温かいぜんざいは、冬の京都観光に欠かせないスイーツです。
注文したぜんざいが届いたら、まずはひと口あんこの汁を飲んでみましょう。優しい甘さがふわりと香り、凍えた身体が少しずつほぐれていきます。
今回紹介したお店は京都観光の人気エリアにお店を構えているので、ぜひ気軽に訪れてみてくださいね。