【雪が降ったら】京都の冬旅どこ行く?何する?オススメスポット5選

KYOTREAT編集部

京都といえば春の桜に秋の紅葉…と思われがちですが京都の冬旅もなかなかオツなもの!
京都には様々な観光スポットがありますが、冬だからこそ足を運ぶべきところも知りたいですよね。
そこで今回は、京都で冬旅にオススメのスポット5選をご紹介したいと思います。

目次

■ 妙満寺(みょうまんじ)

■巽橋(たつみばし)

■伊根の舟屋(いねのふなや)

■渡月橋(とげつきょう)

■天橋立(あまのはしだて)

■ 妙満寺(みょうまんじ)

写真 http://www.imamiya.jp/haruhanakyoko/snow/myoman.htm

幻想的な雪景色が見られると評判なのが「妙満寺」。
京都市左京区岩倉にある、顕本法華宗の総本山の寺院で「雪の庭」とも呼ばれています。
妙満寺は1389年の創建で、安珍・清姫伝説ゆかりの鐘があることで有名です。
また冬の観光スポットとしても人気になっており、雪月花三名園の1つである庭園が真っ白に染まった姿は息を吞む美しさ。
他にも4月には桜、5月にはつつじ、8月には蓮も咲き誇りますので植栽にも是非注目してみてくださいね。

○口コミ

・雪の庭として有名です。3000株を超えるつつじが、とてもキレイでした。
・雪の降った庭に風情があり、素晴らしいです。市内から離れると雰囲気が異なりますね…。
・雪月花三名園の1つで、春には桜やツツジが美しく咲き、境内を彩ります。
・本坊にある「雪の庭」が有名。ここは、松尾芭蕉の俳句の師である松永貞徳が造園したものと伝えられているそうです。

施設名:妙満寺(みょうまんじ)
住所:京都府京都市左京区岩倉幡枝町91
アクセス:叡山電車「木野」駅下車より徒歩5分程度

HP:https://myomanji.jp/


■巽橋(たつみばし)

東山区の白川にかかる小さな橋「巽橋」。
この辺りは京都市の伝統的建造物群保存地区にも指定されており、多くの方が撮影に訪れます。
春には桜の名所として人気のスポットで、着物を着た人や人力車も多く見かけますが、冬の雪景色もオススメ。
石畳の古橋が白く染まった景色は、趣がありますよ。

○口コミ

・祇園の町並みが美しいエリア。ここは、白川にかかる巽橋。ちょうど祇園新橋通りと白川沿いの通りの合流点で、京都らしさを感じさせます。
・巽橋は小さな橋ながら、観光客が多く行き交います。古都京都の風情を色濃く残しています。
・澄んだ気持ちなることができる場所。冬の四季はまた春とは異なる良さがあります。
・巽橋、冬の景色は大変良い。真っ白の橋なんとも幻想的です。
・年季の入った木製の欄干と石畳。白く染まった橋。京都らしさを感じられます。

施設名:巽橋(たつみばし)
住所:京都府京都市東山区清本町372祇園巽橋
アクセス:京阪「祇園四条駅」より徒歩約4分程度

■伊根の舟屋(いねのふなや)

伊根の舟屋とは京都府北部の伊根地区にある民家ですが、ただの民家ではありません。
このあたりの民家は伊根湾に沿って建てられており、船を泊めておく収納庫を備えた舟屋と呼ばれる伝統的建築物なのです。
伊根湾の穏やかな波、複雑な地形が生み出した絶景など海にある町ならではの風景が広がり、一面の雪景色も見ることができるので冬旅におすすめのエリアといえるでしょう。
水面に反射して揺れる民家や船のリフレクションも風情たっぷり。
また伊根町に訪れた際には、浦島太郎の伝説が残る「浦嶋神社」にも足を運んでみてください。
玉手箱の宝物見学や重要文化財の掛幅を使った絵解きを聞けますよ。

○口コミ

・伊根の舟宿全体を見下ろす道の駅伊根が良かったです。食事もでき、また訪れたいです。
・とっても暑かったこの夏、2泊3日で宿泊しました。バイクをレンタルして日の出を見たり、街を散策して良い思い出になりました。
・昔から変わらぬ景色が見たければここがおすすめ。最近はカフェなどおしゃれなお店もあるので、若い女子旅にオススメです。
・妻と二人2度目の伊根訪問しました。前回は遊覧船から舟屋を眺めましたが、やはり散策するのが楽しい!
・テレビで何回か見て行ってみたいとずっと思っていました。町並みが素敵でした。

施設名:伊根の舟屋(いねのふなや)
住所:京都府与謝郡伊根町平田77
アクセス:丹後海陸交通バス「伊根」より徒歩約1分程度

HP:https://www.ine-kankou.jp/

■渡月橋(とげつきょう)

写真 https://creators.yahoo.co.jp/mami/0100167608

嵐山のシンボル的存在でもある「渡月橋」。
長さは155mで桂川に架かる渡月橋は、桂川と嵯峨野の山々を見ることができ、自然で溢れているのが特徴。
桂川にかかる渡月橋が白く染まった後ろにも、白銀の嵐山を見ることができます。
もちろん冬だけでなく、どの季節でも美しいので嵐山に来たときには是非渡ってみてください。

○口コミ

・桂川に架かる長さ155m、幅11mの橋です。月が渡るさまに似ているところから、平安時代、亀山天皇が「渡月橋」と命名したそうです。穏やかに流れる桂川に架かる渡月橋と、その後ろにある嵐山とのコンビネーションは絶景ですよ。
・渡月橋が嵐山観光のスタート地点です。とっても素敵な橋です。
・人混みを避けた時間帯に行くとき優雅な気分でゆったり歩くことが出来ます。いや〜素敵でした。
・冬は橋も山も雪景色です。その景色を1枚に収められるので最高でした
・嵐山を代表する風景なので観光には外せないスポット!一年通しておすすめ。

施設名:渡月橋(とげつきょう)
住所:京都市右京区嵯峨天竜寺造道町
アクセス:京福電車「嵐山駅」下車より徒歩2分程度

■天橋立(あまのはしだて)

写真 https://www.city.miyazu.kyoto.jp/site/citypro/12574.html

京都北部の宮津湾にある「天橋立」。
ここは日本三景をはじめ、日本の名松百選、日本の道百選、日本の渚百選、日本の歴史公園百選、日本の地質百選、日本の白砂青松百選、美しい日本の歴史的風土百選などに選ばれている景勝地です。
全長3.6km、約6700本もの松が生い茂っており、自然の力が作り出した神秘的な場所です。
冬には松に雪が積もり幻想的な雰囲気。歩くのももちろん良いですが、船でのクルージングや展望台から眺めるのもオススメ。
天橋立を歩いて渡ると約50分程度かかりますので、景色を眺めながらゆっくりと散策したい方は是非足を運んでみてくださいね。

○口コミ

・展望台から見る雪景色。まるで水墨画のような美しさでした。圧巻です。
・ケーブルで上がり、また覗きをすると不思議な世界が見ることができます。そこで見た景色はきっと思い出になるでしょう。
・天橋立には今まで何度も行きました。歩くと時間がかかるので、おすすめは自転車を借りて端から端までをゆっくりとサイクリングすること。ぜひお試しください。
・夏は潮風を感じながら雰囲気を楽しめます。美味しいデザートを提供している店も多く、老若男女全ての人が親しめるでしょう。
・天橋立はビューランドから全体の景色を楽しめます。自転車で走ることもできるので、ぜひサイクリングしてみてください。

施設名:天橋立(あまのはしだて)
住所:京都市右京区嵯峨天竜寺造道町
アクセス:京都丹後鉄道「天橋立駅」から徒歩約5分

HP:https://www.amanohashidate.jp/

■まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は、京都で冬旅にオススメのスポット5選をご紹介しました。
どの景色もいつも美しい場所ですが、冬の雪景色はさらに雰囲気があり、また違った印象を与えることでしょう。
雪が降った際には、この時にしか見ることのできない景色が広がるスポットに是非訪れてみてくださいね。