【お花見しながら食べたい】京都で桜モチーフのお菓子が買える名店2選

KYOTREAT編集部

3月の下旬から4月にかけて、京都では桜が満開になります。お花見シーズンに合わせて和菓子屋さんは季節限定の桜の和菓子を販売し始め、お祭りのような華やかなムードが盛り上がります。

そこで今回は、春の京都でぜひ食べてみてほしい桜のスイーツを紹介。京都へお花見旅行をしようと計画している方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

目次

■俵屋吉富

■伊藤久右衛門

■桜の和菓子を持ってピクニックに行ってみよう

■俵屋吉富

俵屋吉富は、1755年に創業した老舗和菓子店です。
本店は地下鉄今出川駅から徒歩約5分のところにあるほか、京都市内の百貨店やJR京都駅の構内など、京都のいたるところで商品を販売しています。
市内3カ所にある直営店はいずれも町家を改装したようなおしゃれな空間で、つい長居したくなってしまいます。

写真 https://kyogashi.co.jp/

春は期間限定で、桜のくずきりを販売しています。
つるんとした食感のくずきりに桜の塩漬けをトッピングしており、桜ならではの芳醇な香りを口いっぱいに堪能できますよ。
色もうっすらと桜色に色づいており、春らしい華やかさを感じられる和菓子です。

写真 https://kyogashi.co.jp/

透き通ったピンク色がかわいらしい、桜の琥珀糖も季節限定でラインナップ。
シンプルなボックスに隙間なく琥珀糖を詰め込んでおり、見るだけで気分が華やぎます。
お土産にもうってつけの一品です。

・店名:俵屋吉富
・住所: 〒602-0029 京都市上京区室町通上立売上ル(本店)
・電話番号: 075-432-2211(本店)

・HP:https://kyogashi.co.jp/

■伊藤久右衛門

伊藤久右衛門は、江戸時代後期から続くお茶のお店です。
最近はコンビニスイーツとのコラボも行っており、名前を見かけたり耳にしたりしたことがある方も多いのではないでしょうか。
伊藤久右衛門は京都府宇治市に本店を構え、平等院前や祇園四条など京都府を中心にお店を展開しています。
カフェスペースを併設しており、抹茶スイーツをいただける店舗もありますよ。

写真 https://www.itohkyuemon.co.jp/

季節ごとの限定商品も積極的に展開しており、春は「さくら抹茶だいふく」が人気。
抹茶カスタードあんを桜色の生地でふわりと包んだ、あま~いスイーツです。
生地はとても柔らかく、優しい手触りなのが魅力。抹茶カスタードあんは抹茶のほろ苦さとカスタードの甘さがマッチしており、何個でも食べられそうです。

写真 https://www.itohkyuemon.co.jp/

ほかにも桜の塩漬けを餡に練り込んだ「塩桜あん抹茶だいふく」や、カットしたイチゴをクリームに混ぜてある「つぶつぶ苺抹茶ロールケーキ」など、春らしい抹茶スイーツを期間限定でたくさんラインナップしています。

・店名:伊藤久右衛門
・住所:〒611-0013 京都府宇治市莵道荒槙19-3(本店)
・電話: 0774-23-3955

・HP:https://www.itohkyuemon.co.jp/

■桜の和菓子を持ってピクニックに行ってみよう

今回は、桜の和菓子を販売しているお店を2カ所紹介しました。
京都市内には季節限定の桜スイーツを展開するお店がたくさんあります。
箱買いしてお土産にするのもよいですし、小分けのお菓子をいくつか購入して公園や鴨川の河原でのんびり食べるのもおすすめです。
春の心地よい日差しを感じながら、京都ならではの特別な時間を過ごしてくださいね。