話題の【ヌン活】を京都で?和風アフタヌーンティーの穴場店をご紹介

KYOTREAT編集部
京都旅行で食べたいものと言えば、伝統的な和食や抹茶を使った和スイーツ!老舗の上品な出汁の風味が香る料理や、黒蜜をかけて食べる抹茶プリンなど、挙げればキリがありません。
そんな中でも今回は、巷で話題のアフタヌーンティーを京都らしくアレンジした、“和風”アフタヌーンティーを堪能できるお店をご紹介。和食や抹茶を使った和スイーツをちょっとずつ食べられるし、写真映えもします。日本庭園を眺めながら優雅な時間を過ごせるので、京都旅行の思い出づくりにぴったりですよ!京都ならではの非日常をお楽しみあれ~♪

目次

・下鴨茶寮

・南禅寺参道 菊水

・まとめ

下鴨茶寮

世界遺産・下鴨神社のすぐそばにある下鴨茶寮。和の食材を使った芸術的な懐石料理のお店ですが、14時〜17時(ラストオーダー:16時)の間はアフタヌーンティーをいただけます。

写真 https://www.instagram.com/shimogamosaryo_official/

アフタヌーンティーのメニューは抹茶ようかんと焼き菓子のスイーツ系や、お菓子に加えてすっぽん出汁ラーメンや旬の野菜を使った小鉢もセットになった本格的なものなど、バリエーションがとても豊富。

1856年創業の老舗ならではの、上品かつ繊細な味わいの料理とスイーツは感動モノ。期間限定のアフタヌーンティーもあり、季節感を感じられるところも嬉しいポイントです。

写真 https://www.instagram.com/shimogamosaryo_official/

外には日本庭園が広がっており、四季折々の景色を鑑賞しながら優雅な時間を過ごせるおすすめのお店です。

■店名:下鴨茶寮
■住所:〒606-0801 京都府京都市左京区下鴨宮河町62
■電話番号:075-701-5185

■HP:https://www.shimogamosaryo.co.jp/

南禅寺参道 菊水

続いては、紅葉の名所である南禅寺へ向かう途中にある菊水。1日5組限定&要予約で、春はしだれ桜、初夏はカキツバタを眺めながらのんびりとアフタヌーンティーを楽しめます。

写真 https://www.instagram.com/kikusui_nanzenji/

メニューはトリュフ入りの厚焼き玉子サンドやクロワッサンサンド、和菓子・フィナンシェ・季節のフルーツなど、13種類がセットになっています。

写真 https://www.instagram.com/kikusui_nanzenji/

紅茶はダージリンサマーゴールドやゴールデンアールグレイなど全6種類。コーヒーと日本の煎茶も飲めるため、自分好みの組み合わせでティータイムを過ごせるのが魅力です。

予約の際、アフタヌーンティープランにお庭が見える席がセットになっているのも特色の1つ。土日祝は、2階のソファー席も利用できます。

■店名:南禅寺参道 菊水
■住所:〒606-8435 京都市左京区南禅寺福地町31番地
■電話番号:075-771-4101

■HP:https://kyoto-kikusui.com/

まとめ

今回は、京都で楽しめる和風アフタヌーンティーのお店を紹介しました。季節限定でアフタヌーンティーを実施しているところはたくさんあるのですが、通年で実施しているお店は意外と少ないのが現状です。

しかし、本記事で紹介した2カ所のお店は、季節の移ろいに合わせてメニューを入れ替えながら、一年中アフタヌーンティーを提供しています。どちらも和食専門店の料理人たちが、腕によりをかけて作った逸品です。

隅々まで手入れが行き届いた日本庭園を眺めながらおいしい料理をいただき、京都旅行の特別な思い出を作ってくださいね。