京都サンガJ1昇格で話題沸騰中!サンガスタジアムの特徴や魅力に迫る

KYOTREAT編集部
近頃メディアにも取り上げられるようになった「サンガスタジアム」をご存知ですか?
サンガスタジアムはサッカーなどの専用球技場なのですが、実は他にも様々な施設が併設されています。
地元・亀岡市では体育祭や文化祭、成人式などでも活用されるサンガスタジアムですが、特別なスポーツ体験をすることもできるんだとか。
そこで今回は京都府亀岡市で話題沸騰中のサンガスタジアムの特徴や魅力をご紹介したいと思います。

目次

■サンガスタジアムとは?

■サンガスタジアムって何があるの?魅力は?

■まとめ

■サンガスタジアムとは?

京都府亀岡市にあるサンガスタジアムは
・サッカー
・アメリカンフットボール
・ラグビー
ななどといったスポーツの専用球技場を中心とした複合施設です。
JR亀岡駅の東側にあり、スタジアムは南北126m×東西84mのフィールドの広さがあります。
観客席より前に張り出す屋根が2mもあり、ピッチとスタンドが高低差1.2mと近いのが特徴。
ピッチのサイドラインからバックスタンド最前列までは7.5m。
迫力と臨場感を体感できるでしょう。

また映像設備も整っており、観客席以外からも楽しむことができます。
球技場以外にも、フードコートや商業店舗などが併設されているので、市民の憩いの場という役割も担っています。

■サンガスタジアムって何があるの?魅力は?

サンガスタジアムは球技場以外にも様々な施設があり、家族や友達と楽しめるそうですが、一体どのような施設があるのでしょうか。ここでは、サンガスタジアムにあるさまざまな施設をさくっとご紹介したいと思います。

○スタジアム

写真 https://sangastadium-by-kyocera.jp/

サンガスタジアムのメイン部分となる施設。サッカーをはじめラグビーやアメリカンフットボールなどの専用球技場です。
紫色に染まった座席はなんと約2万1600人分あり、一般観客席をはじめゆったり席、車椅子席、桟敷席、VIPテラス席、スカイボックステラス席など、さまざまなタイプの客席が用意されているので、どんなシチュエーションで行っても楽しめそうです。

○スポーツクライミング

写真 https://sangastadium-by-kyocera.jp/

スタジアム1階の一角には、本格屋内スポーツクライミングがあります。
スポーツクライミングはオリンピック競技としても注目を集めて、近頃人気がありますよね。
こちらのスポーツクライミングは日本初の国際基準を満たした屋内型クライミングとなっておりリード、スピード、スポーツクライミングの3種類ができます。
経験豊富なスタッフもおり、ボルダリング・クライミング初心者の方にも安心です。
またキッズエリアもあるので子供も大人もみんなで挑戦してみるのも楽しそう。

○ドローンサッカー場

写真 https://sangastadium-by-kyocera.jp/

関西エリア初となるドローンサッカー場も常設されています。
ドローンサッカーと言われてもまだまだ聞き馴染みのないスポーツですが、これは株式会社オートバックスセブンが開設したもので、プラスチックフレームに覆われた専用のドローンボールを使って戦う競技です。
最新戦略型チームスポーツとして年齢問わず注目を集めていますよ。

○バスケットボールコート

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大型イベント時を除き、予約をすればバスケコートを無料で利用することもできるんです。
3人制のバスケットボールができる3on3のバスケコートが2面あります。ボールの貸出は無いようなので、持参して楽しんでくださいね。

○VR/フィットネスゾーン

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ひと味違った形で体を動かしたい人はVR/フィットネスゾーンがオススメ。
THE TRIPでは45分のバイクレッスンをすることができ、大迫力の映像と音楽でエンターテイメントを味わいながら運動することができます。
VRスタジオという非日常の世界観で行う運動は普段とは異なる刺激を感じられ、楽しめること間違いなしです。

○eスポーツゾーン

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スタジアムの4階には2021年にオープンしたeスポーツゾーンがあります。
高性能パソコンが多数あり、eスポーツの様々な競技を楽しめます。飲食可能な休憩スペースも完備しているので、好きな方は1日中過ごせそうですね。

○コワーキングゾーン

さらに4階はコワーキングスペースにもなっており、デスクの向こうにピッチを一望できるのが他にはない大きな特徴です。
プロスポーツに関わる一流の人が目標を考えたり学んだり、ビジネスに飛躍させるようなアイデアを生みだしたりする場所でもあります。

○貸し会議室

写真 https://sangastadium-by-kyocera.jp/

スポーツ施設がメインではありますが、貸し会議室もあるんです。
会議室はイベントなどがなく使用されていないときには一般でも利用することができ、セミナー会場やパーティー会場として使うことができます。

○フットボールダイナー

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お食事やお茶ができる場所もあるので、待ち合わせやひと休みにも最適。サッカー観戦のハーフタイム中などにわざわざ外に買いに行かなくて良いのも嬉しいですね。

・つるり

ツルっとこしのあるうどんを筆頭に、牛丼、中華そば、手作りカレーライスなどがあります。
スイーツやかき氷、ビールなどメニューが豊富です。

・結や

京都のお米を使ったごはん屋さん。
定番メニューから日替わりランチ、スイーツなど季節により様々な味を楽しむことができます。
また、「京つけもの もり」のお漬物など京都ならではの味も食べられます。

○スタジアムウェディング

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サンガスタジアムでは結婚という門出を迎える2人が大切な思い出を作られるようにスタジアムウェディングを行っています。
サッカーやスポーツ好きの方にとっては一生に一度の思い出を残すことができるでしょう。

○足湯

写真 https://sangastadium-by-kyocera.jp/

スタジアムのインフォメーション前に建つ楕円形の建物の内部は、無料で利用できる足湯になっています。保津川下りの船をイメージした形なんだとか。
試合観戦の時や観光時に立ち寄って、ひと休みしてみてくださいね。

○保育園

写真 https://sangastadium-by-kyocera.jp/

「ひばっこ保育園」は日本でも今までに前例のない、スタジアム内に併設された保育園。
企業が運営に携わっているのも特徴で、園児の五感を大切にした保育を目指しているそう。
保育園の部屋の壁には京都在住のアーティストによる手書きの絵があり、自由な雰囲気。亀岡の自然を遊んで学ぶ「遊育」なども取り入れられています。

■まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は京都府亀岡市で話題沸騰中の「サンガスタジアム」の情報をご紹介しました。
スカイフィールドはeスポーツやフィットネスゾーン、コワーキングゾーンなど最先端テクノロジーを経験することができます。
2022年は12年ぶりにJ1に昇格したことで盛り上がる京都サンガ。そのホームスタジアムをぜひ京都に来たら体感してみてくださいね。

施設名:サンガスタジアム by KYOCERA
住所:京都府亀岡市追分町
アクセス:JR嵯峨野山陰線「亀岡駅」から徒歩3分

HP:https://sangastadium-by-kyocera.jp/