メディアで話題!芸能人のサイン多数!京都人愛しの冷麺がコレだ!

KYOTREAT編集部

朝夕少し涼しくなってきましたが、まだまだ寝苦しい夜もあり、あっさりした食べ物をおいしく感じる季節ですよね。

京都には夏になると、必ず家族から食べたいとリクエストされる冷たい麺料理があります。
それは、全国のファンから支持されている冷めん!メディアでも何度となく紹介されています。

今回は、京都で冷麺と言えばコレ!と強くおすすめしたい「京都 中華のサカイ本店の冷めん」をご紹介します。

京都 中華のサカイ本店について

京都 中華のサカイ本店は、京都市北区紫野にある昭和14年創業の中華料理店です。親子三代に渡り、名物の冷めんの味を守っていらっしゃいます。

実は開店当時は、軽食喫茶だったそうです。その名残りで、中華料理店ながらコーヒーやオムライスなどのメニューもあります。軽食喫茶から中華料理に変更したのは、その当時、中華料理店が非常に少なかったからなのだとか。おかげで今私たちは、あの冷めんを味わえるのですね。

どんな冷めん?

サカイの冷めんの特徴は、2つ。
1つ目はその麺です。
しっかりとしたかなりの太麺で噛み締めると適度な弾力があり、小麦粉の風味が鼻から抜けていきます。
今回、生麺をテイクアウトしたのですが、
ゆで時間は約8分。かなり太麺なので、そんなに長い時間茹でるんですね、と納得でした。

2つ目は、特製のタレです。ごまの風味にフルーツのような甘みがあり、からしや酸味とも絡み合って甘辛。他のどの中華料理店にもないオリジナルな味わいです。

これが、しこしこの太麺に絡みついたものなら、もう止まらない美味しさなのです!

トッピングは、チャーシューかハムかを選ぶことができ、きゅうりときざみ海苔がついてきます。
麺とたれが半端なくインパクトありなので、至ってシンプルな具材が美味しさを引き立ててくれます。

この冷めんと中華そばは、テイクアウトでき、ゆで麺か生麺かも選べるので、イートインの時間がない方にはうれしいですよね。また、通信販売されているので、どんな季節でも好きなだけお取り寄せできますよ!

冷めん以外もおすすめ!

その他のメニューには、焼き餃子、麻婆豆腐、天津飯、八宝菜、エビマヨ、キムチチャーハンと定番がバリエーション豊かにそろっています。冷めん、中華そば、唐揚げ、焼きそばなどのメニューには、焼き飯とミニサラダ付きの定食があるのもありがたいですね。

ちなみに、同じ北区内に「みその橋サカイ」というお店もあり、本店から独立されたお店なのだそうで、こちらでも冷めんがいただけます。ただ、たれにはからしが効いていなくて、味わいの方向性は異なるので、食べ比べてみるのもいいですね。

最寄り駅は北大路駅で、徒歩約15分。新大宮商店街の中にあり、大きな熊のぬいぐるみが目印です。金閣寺や大徳寺など、市内北部を観光される際は、一度召し上がってみてはいかがでしょうか?

店名:京都 中華のサカイ本店
住所:京都市北区紫野上門前町92
電話:075-492-5004

HP:https://www.reimen.jp/